こんにちは。11か月女の子ママのRULUです。
離乳食後期も順調?!に進み、色々な食材が食べられるようになってきました。離乳食後期に入って、食材の大きさや硬さが大人のご飯に一気に近づいたように感じ、なかなか食べてくれなかったころがすでに懐かしいです。(大げさです)
さて、あと一カ月で、離乳食後期から完了期にステップアップする目安となる一歳を迎えますが、実はここにきて数週間、手掴み食べが停滞していました。今回はそんな娘に大ヒットしたコロコロ温野菜についてシェアしたいと思います。
手掴み食べ停滞?!全然食べてくれない!
というのも、なかなか自分で食べようとせず、野菜スティックやフレンチトーストなどの手掴みメニューはしっかり手で掴むものの、握りつぶして遊んだり、口に入れてもそのまま出すということが多くなったのです。いままでは好んで食べていたはずのおやきやパンケーキなども、硬さや混ぜ込む具などを色々試して出していましたが、これも物珍しさがなくなると、全く手を付けなくなりました。
どうしたものかと悩み、娘の様子を観察して、理由を考察してみました。
原因考察①嚙み切れない!一口で食べたい!
離乳食を全く食べなくなったわけではなく、口に運んでみるものの、前歯でうまく嚙みちぎることができないようです。娘は現在、上の歯が4本、下の歯が2本生えていますが、前歯で噛んで細かくすることが苦手なようです。柔らかいものや歯切れのいいものでも同じ様子だったため、噛みちぎるよりも口に全部入れてしまうほうが好きな様子でした。実際、スティック状のパンや野菜を出してみると、全部口に突っ込んで、おえっとなっていることが多々ありました。
原因考察②感触が気になるけど、手が汚れるのが嫌!
おやきやおにぎりなどを持たせると、ぐちゃぐちゃと手で握りつぶしたり、机に塗りたくってみたりと、感触が気になるようで、なかなか口に運びません。その後、口に運ぼうとしますが、握りつぶしたお米やおやきが手にくっついて、うまく口に入らずイライラ…そのうち嫌になって泣き始める始末(笑)(笑い話ではない)
手掴み食べメニューを増やしていってわかったことですが、手にべたっとくっつくものは持つのを嫌がります。おにぎりはもちろん、片栗粉をたくさん使ったおやきなども、娘は掴んで食べることはしなくなりました。スプーンやお箸で口にいれるとモグモグ食べるので、味は好きなようです(´;ω;`)
フレンチトーストもあんなに好きだったのに…
救世主コロコロ温野菜!!!
そんななか唯一好んで口に運んでくれるものがありました。野菜を1センチ角に切って、蒸す、もしくは出汁で茹でた温野菜です。ママが温野菜があまり好きでないため、作るのにあまり気が乗りませんでしたが(笑)娘は野菜スープが好きだったため、試しに大きく切ったにんじんをお皿に乗せてあげると…ぱくっ!指で器用につまんで口に運んだ!!!!これには食べてくれたうれしさと、つまめるようになった成長に感動(´;ω;`)
おもちゃで遊ぶ姿などから、指先が器用なタイプではないと思い込んでいたため、持たせるならスティック状だと固定観念がありました。よく考えてみると、1センチ角にすれば、噛みちぎることができなくても、口に運ぶことができます。親の心配はつゆ知らず、スティック状の野菜よりも口に運びやすそうなのでした。
また、野菜であれば、べたべたと手にくっつく心配もありません。娘のお気に入りはにんじんとサツマイモです。加熱済みのものをラップに包んで冷凍し、食べる前に再加熱してあげています。サツマイモはおやつ代わりにあげることもあり、コロコロしているので、公園や子育て支援センターなどの出先でも、エプロンなしで気軽にあげることができます。
噛みちぎる練習はこれから…
今のところは、ニンジン・サツマイモ・ジャガイモ・大根・里芋・ブロッコリーなどの野菜をストックしています。今後の発達段階に応じて、噛み切る練習ができるようなものを用意する必要があると思いますが、ひとまず、自分の手(指)を使って、口に運ぶ練習はクリアということで、娘のことを日々ほめちぎっています。
一口サイズの野菜が食べられるようになって、大人のご飯の取り分けがスムーズになりました。カレーやみそ汁などに入れる具材を少し娘用にとっておいて、鍋で別に煮るだけでも立派なご飯になります。離乳食作りが格段に楽になる成長でもあったんですね。
まとめ
娘の手掴み食べはコロコロ温野菜が解決してくれました。おやきやサンドイッチ、おにぎりなど、かわいい我が子のことを想うと、離乳食作りにどんどん手がかかってしまうママはきっと私だけではないはず…しかし、意外にも原点にして頂点!的な結果になり、拍子抜けしてしまいました。
赤ちゃんによって得意・不得意、そして好みがあるので、個性に合わせて解決策を見つけていきたいと感じた出来事でした。この記事がどなたかの参考になればうれしいです。
今日も育児笑顔で楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
では