こんにちは。１歳児ママのRULUです。
子連れにおすすめ？！かりゆし水族館！
かりゆし水族館は2020年5月に沖縄県豊見城市にオープンした新しい水族館です。公式HPには、最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテイメント水族館という文字があり、一体どのような演出なのだろうと行く前からわくわくしていました。今回は1歳になったばかりの娘と行ってみて、よかった点を紹介していきます。
那覇空港から車で２０分！
沖縄といえば、美ら海水族館が有名ですが、かりゆし水族館は那覇空港から車で20分というアクセスの良さがポイントの水族館です。私たちは国際通りの近くに宿泊していたのですが、DiDiを使い２０分ほどで到着しました。タクシーの運転手さんがおしゃべりなおじさんで、沖縄の建物や植物などを紹介しながら連れて行ってくれたので、本当にあっという間でした（笑）
実は、美ら海水族館に行く計画もあったのですが、移動距離を考えて諦めました。普段は電車移動ばかりなので、娘は車に乗ることに慣れていません。チャイルドシートも大嫌いで大泣きです。なるべくレンタカーの運転は避けたい。。。ただ子供を連れてのバスや電車移動は疲れるし。。。と大人の事情も踏まえた結果、かりゆし水族館に行くことが決定しました☆
当初の正直な感想は、料金が高いな～でした（笑）美ら海水族館に行く時間と労力を考えたら、行ってみる価値あり！とパパと意を決して向かいました。私たちが訪れたのは、２月の平日の午前中でしたが、入場客もあまりおらず、ありがたいことにガラガラでした。
ライトや映像がすごい！とにかくすべてがきれい！
入場してまず感じたことは、「とにかくきれい！」です。HPの記載通り、照明や映像に力を入れていることがよくわかります。さすがDMM、という感じですね。
それ以外にも、展示されている生き物の紹介を専用のアプリで見られるようになっており、その分水槽の周りがすっきりとしているようにも感じました。アプリのダウンロードはその場ですぐにできます。ただ、位置情報を送る必要があり、スマホの電池の消耗的が早かった気がします。アプリをダウンロードし、ポイントにスマホをかざすと、生き物の詳細を見ることができます。お気に入りの生き物を登録することもできるので、家に帰ってから子どもと詳しく調べたり、思い出話の話題にできそうです。夏休みの自由研究の課題にしても面白そう。
お誕生日特典もある！
お誕生日の週に来園すると、いくつかお誕生日特典があります。例えば3/8(月)がお誕生日であれば、3/7(日)～3/13(土)に訪れることが条件のようです。
まず一つ目は、ディズニーリゾートのようにお誕生日のオリジナルステッカーをもらうことができます。実は、2月はパパの誕生日でもあるため、今回はステッカーを2枚もらうことができました。私たちはチンアナゴとカワウソのデザインでしたが、ほかにも数種類あるようなので、何がもらえるかわくわくです！
二つ目は、館内イベントが1つ無料になります。館内イベントは、おさかなエサやり・生き物探しクイズ・バックヤードツアーの中から選ぶことができます。私たちは開催時間が最も近かったおさかなエサやりを選びました。おさかなエサやりは、かりゆし水族館の大水槽にいるおさかなやウミガメにバックヤードから餌やりができるイベントです。水槽の上でのイベントなので撮影禁止だったのですが、エサに食いつくおさかなたちは大迫力でした。
三つ目は、通常1000円の記念チェキが500 円でもらえます。水槽の前に日付の看板を設置し、チェキを取ってもらます。デジタルのカメラなので、印刷前に撮り直しもしてもらえます。撮ってもらったチェキは、かりゆし水族館オリジナルのカードに入れてもらえるので、記念の品になりますね。
お誕生日の人はぜひ受付のスタッフの方に伝えてみてください。ちなみに、誕生日を顔写真付きの証明できるものが必要になるので、運転免許証などの用意をお忘れなく♪
子連れにも優しいきれいなトイレや授乳室
館内にはおむつ替え台付きのトイレや授乳室もあるため、小さな子ども連れにも安心です。トイレや授乳室は１階のフロアにあります。授乳室には、ミルク用のお湯と浄水が出る水道があるので、哺乳瓶と粉ミルクを持参するだけでOKです。
授乳スペース以外は男性も入ることができるので、パパでもおむつ替えやミルク作りができます。
授乳スペースはカーテンで仕切られた個室が2か所ありました。
トイレにはベビーキープもたくさんあり、キッズトイレがついている個室もあります。
ここがちょっとな～なポイントもあり
子連れ家族としてここがちょっと、なこともが３つありました。
ベビーカーの持ち込みができない
一つ目は、ベビーカーの持ち込みも館内の貸し出しもないことです。それほど館内は広くないですが、腕に抱っこしながら水族館を楽しむのは大変です。娘は1歳になる前に歩き始めたので、館内は自由に歩き回ってくれましたが、もう少し月齢が低かったり、歩き始めが遅い子は大変だと思いました。抱っこで回る際には抱っこ紐持参必須です！
また、ベビーカー置き場は２階の入り口にあり、出口は1階なので、一度取りに上がらないのは注意ポイントです。
落ち着いて食事できるところがない
二つ目は、館内にはカフェしかないので、昼食などの休憩ができないことです。カフェのメニューも軽食程度なので、五感をしっかり食べたい人には物足りないかもしれません。カフェにはテーブル席が多めに設置されていますが、照明は暗めで、ベビーチェア等もないため、ベビーフードを食べさせるのは大変でした。再入場もできないようなのでお昼時の過ごし方は工夫が必要そうです。
ミルクをあげる用の椅子がない
三つ目は、授乳室にミルクをあげる用の椅子や机がないことです。授乳スペースは母乳をあげるところなので、ミルクはカフェであげるのがいいのかなと思います。館内にはベンチなども設置されていないので、休憩するところを探すのに苦労しそうです。
周辺情報
かりゆし水族館は『イーアス沖縄豊崎』というショッピングモールのなかにあるので、水族館を退場した後はショッピングを楽しむこともできます。
歩いて５分ほどのところに美らSUNビーチもあり、天気がよければ砂浜で遊ぶのもおすすめです。娘は初めての砂浜に大興奮で、気づいたらおむつの中まで砂が入っていたので、ビーチに行く際は着替えもお忘れなく。
かりゆし水族館から徒歩10分ほどのところに、『JAおきなわ食菜館菜々色畑』というフードマーケットもあります。季節の野菜や沖縄特有のフルーツなどがある道の駅です。ポークたまごおにぎりなどのキッチンカーもあるので、小腹を満たすのにぴったりです。
まとめ
今回は1歳の娘と回る旅でしたが、娘は自分で歩くことができる・日中は授乳なしだったので、かなり楽しむことができました。平日の午前中で人がいなかったのも大きなポイントだと思います。私たちは10時に入場し、13時前に退場したので、約３時間の滞在でした。その間に、餌やり体験３つ・チェキ撮影・娘の食事を兼ねた小休憩をしたので、充実した３時間でした。館内はそれほど広くないので、混雑していたら子連れには大変かもしれませんが(;´∀｀)平日の空いているときに行くことをお勧めします。
まだできたばかりという雰囲気で、映像や照明がきれいなので美ら海水族館までいくのは。。。とお考えの方はぜひ立ち寄ってみるのを検討してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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