こんばんは！１０か月女の子新米ママのRULUです。
2022年、年が明けてすぐ、10か月の娘が便秘でもないのに切れ痔になってしまいました。今回はそのときの話をシェアしたいと思います。普段はとても健康で皮膚も弱いわけではなく、このようなことが初めてだったのでとても焦りました。
赤ちゃんの切れ痔
赤ちゃんは消化器官が未発達で便秘になりやすく、便が出ないことによってお尻が赤くなり、ひどい場合、切れてしまうことがあるようです。特に、離乳食が始まる５、６カ月ごろ便秘になる赤ちゃんが多いのだとか・・・娘は離乳食が始まったときでも便秘になることはなく、柔らかい便が毎日、もしくは2日に1回出ていたので、お尻トラブルとは無縁だと思い込んでいました。
いきみながら泣く(´；ω；`)
ある日の食後、いつものように便が出そうでいきんでいた様子だったのですが、突然声を出して泣き始めました。そのようなことがなかったので、その場にいた私も旦那さんも何が起きたのかとびっくりしました。なだめながら数分経ったころ、落ち着いたのかまたケロっとして遊び始めました。
お腹の病気だったらどうしよう・・・と心配になりましたが、一週間ほど前に柔らかめの便が3日ほど続いたことはあっても、それ以外に変わったことはなく、その日の食欲や機嫌もいつも通り。柔らかめといえど、水っぽいわけでもなかったので、あまり気に留めていませんでした。
便とお尻の穴の様子
おむつを交換してみると、部分的にトマトのような赤みのある便が出ていました。便秘で出すときに痛かったのかなと思い、硬さを確認してみても、いつもと同じような硬さです。さらに、その日は同じような便がもう一回出ましたが、2回目も同じように泣いたのです。
毎日出ていて、硬くもないから便秘ではなさそうなのにどうして(´;ω;｀)と、母も泣きたくなりました。
さらに、お尻の穴の様子を見てみると、ポコッとできものができていました。位置は前側です。ネットで調べてみると、いぼ痔の可能性がありそう。赤ちゃんでいぼ痔なんてかわいそう・・・と凹みました。
その日のうちに病院へ
いぼ痔だと軟膏で治ることが多いようなので、その日のうちにかかりつけの小児科で診てもらうことにしました。
すると、いぼ痔ではなく、軟便による切れ痔だったのです。
便秘でなくても切れ痔になることがある
硬い便でお尻の穴の出口が切れて、切れ痔になることは私自身も経験あり。ボラギノールユーザーです（笑）
しかし、今回は柔らかい便によってお尻の内部が切れて、痛みを伴っているようでした。お尻の穴のできものも、内部の炎症で腫れているためポコッとでていて、できもの自体には痛みはないようです。
診察してもらった日には軟便は治っていたので、腸内環境は回復していると言われました。とにかく安心しました。
軟膏で治療ヘ！モポリゾン軟膏を処方してもらいました
切れ痔を治すために軟膏を処方してもらいました。この軟膏は大人と同じもののようで、大人はお尻の内部に直接注入するようですが、赤ちゃんは穴の部分に1日２、３回塗るだけでいいようです。
我が家では、①朝一のおむつ替えの時、②ウンチをしたあと、③お風呂上り、に塗ることを基本として、気づいたときに塗りなおしています。
その後
軟膏を塗り始めた翌日、1回ウンチをしたときに、少し痛そうな声をだして泣きましたが、その翌日にはもう泣くことはなく、スムーズに排便できていました。お尻のできものに変化が見られたのは、軟膏を塗り始めて３日目に少し小さくなったかな、という感じです。
軟膏はいまだに塗っており、お尻のできものもまだあります。今回はなぜ軟便になってしまったのか、原因がわからなかったのですが、離乳食でヨーグルトや食物繊維の多いものを意識的に出すことで腸内環境を整えてあげたいです。また冬も本番となり寒い日が続くので、体調管理に気を付けていきたいですね。皆さんもぜひお気を付けください。
離乳食の野菜ストックは以下の記事に書いています！ぜひご覧ください^^
赤ちゃんの便秘・軟便・お尻のトラブルについて、いい解決策があるよという方は、ぜひコメントで教えてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
では。
