育休パパってどうなの?ルーティーンと正直レビュー

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こんにちは!10ヵ月女の子ママのRULUです。

実は我が家は、パパママそろって約一年間の育休を取っています。一般的には、パパが一年間も育休を取ること自体が珍しいと思います。パパが育休を取って家にいることの感想を言うと、控えめに言って最高です。(1日3回はイラっとするけどね。)

今日はそんな育休パパとの連携プレーから成り立つ、我が家の一日のルーティーンをご紹介しつつ、育休パパのおすすめ度合を皆さんに共有したいと思います。

目次

育休パパ誕生の理由

パパは非常にホワイトな職場に勤務しており、先輩社員も年単位で育休を取得している前例があるような理解のあるところで働いています。私が妊娠中の間、パパは育休を取る気などさらさらなく、私も里帰りをして、娘が半年を迎えるぐらいまで実家にお世話になる気でいました。

しかし、いきなりパパの口から「育児は、最もコスパのいい投資だ」と訳の分からない発言が聞こえました。(はじめは私も???状態だったけど、)どうやら、パパも育児に参加することによって、子どもの成長に大きく貢献でき、その子の人生がより豊かになるという話を耳にしたようです

たしかに、ワンオペはママの負担が大きく、子どもに対して余裕をもって接することができなかったり、ママの精神状態が危ぶまれる可能性が高いと聞いたことがありました。私の性格上、余裕がない生活では精神的に追い詰められてしまうことが目に見えていたため、パパが育休を取ってくれると聞いたときは正直嬉しかったです。(私たちは盛っても、ラブラブではないよ。)

子煩悩なパパに大変身

はじめは、「投資だ!!!!」と無機質な発言をしていたにも関わらず、いざ育休が始まってみると、娘にメロメロなパパに大変身なのでした。新生児期には、母乳をあげる以外のすべての娘のお世話をやってくれました。(こんなデレデレな旦那見たことない。)

娘が少し大きくなり、大人と遊ぶことができるようになると、近所の公園にお散歩に連れて行ったり、子育て支援センターにおもちゃを触らせに行くなど、娘の社会性を高めるような育児を積極的にしてくれていました。その成果があってか、10ヵ月になった娘は、同年代の赤ちゃんに対して人見知りをすることなく、積極的に関わろうとする姿勢が見られます。それだけではなく、初めての場所でも、場所見知りなどもあまりしていないようです。

パパの育児が、直接的に、娘にいい影響を与えているかは定かではありませんが、お外が大好きで、好奇心旺盛に育っていることは紛れもない事実です。

我が家の一日のルーティーン

よく友人やママ友に、「育休パパ」の話をすると家族でどんな一日を過ごしているの?と聞かれます。もし、旦那さんが育休を取ったらどんな生活になるか、一度想像してみてください。みなさんは自分の時間があったら何がしたいですか?

この章では、我が家の一日の流れをご紹介します。

RULU家の一日

我が家のだいたいのタイムスケジュールは以下の通りです。

7:00 起床

7:30 離乳食

9:00 朝寝

10:00 お散歩

12:30 帰宅・離乳食

14:00 昼寝

15:00 お散歩

16:30 お風呂・離乳食

18:00~20:00 娘就寝

22:00 ママ就寝

娘はお昼寝が1回30分程度とかなり短いので、夕方には眠くなってしまいます。なので、大人の夕飯は娘が寝た後にゆっくり食べることができます(親孝行!)

育休パパとの役割分担

パパが育休を取っているからと言って、一日中3人で一緒にいるわけではありません。午前中のお散歩では、パパが娘を近くの公園や子育て支援センターに連れていってくれます。パパは比較的社交的なので、出会ったママ友と育児の情報交換をして、地域の育児サービスや保育園・幼稚園情報もゲットして帰ってきます(笑)その間、私は夕飯の準備や買い物などの家事、離乳食のストック、オンラインで英会話や読書などでお一人様時間を満喫します。

私の離乳食作りについてはこちらで紹介しています。

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午後は翌日の食材や日用品を買いに、近くのスーパーまで3人でお散歩に出ることが多いです。スーパーで子育て支援センターに来ているママ友に出会うと、「あ、ママさんですか?はじめまして~」となるのが少し気まずいです(陰キャ)

お風呂はパパ担当、離乳食と寝かしつけはママが担当です。寝かしつけ中は、パパはお風呂掃除と食洗器・洗濯機を回します。そのあとはお互い自由ですが、娘はまだ夜の授乳で数回起きるため、ママは娘が起きれば対応に向かいます。夜はパパのお一人様時間です。

よく驚かれるのですが、ここまで育児に積極的なパパでも、夜はママ・娘と別の部屋で寝ています。これはパパからの提案で、夜泣きの対応はママがする代わりに、日中のパフォーマンス向上のためにパパの睡眠の質の確保と題して、寝室を分けています。朝6時にパパが先に起床し、少し早く起きた娘と遊んでくれたりします。

育休パパってどう?正直レビュー

最初に育休パパって最高!と言いましたが、実際どんなところが最高なのか、また、デメリットはあるのかどうかを正直に話したいと思います。(どうかこの記事をパパが見つけて読みませんように。)

育休パパサイコー!な点

①心に余裕が生まれる

まず、育休パパがいることによって、心に余裕が生まれます。よく、時間の余裕が心の余裕だと言われますが、一日のうち約2時間弱は好きなことができる時間があるので、ゆっくりコーヒーを飲んだり、好きなYouTubeを観たり、ホッと息抜きできます。心と時間に余裕があるからこそ、娘に対しても笑顔で接することができるのだと思います。

②資格や英語の勉強ができる

育休中とはいえ、仕事復帰後のことを考え、キャリアアップを目指した学習ができます。私自身、苦手意識があった英語のスピーキングを改善すべく、オンライン英会話を受けています。それとは別に、金融リテラシーを高めるためにお金の勉強をしたり、最近ではパパと一緒に簿記の勉強も始めました。お一人様時間も家事や離乳食作りをしているので、なかなかまとまった時間は取れませんが、”ママ”である前に”私”としての在り方を忘れないための時間が取れることはありがたいことです。

③娘の写真や動画が倍撮れる

はじめての瞬間って思わぬ時に訪れたり、カメラやスマホが手元にないってことよくありますよね。また、ママと赤ちゃんのツーショット写真が少なくて悲しくなったという話もよく聞きます。育休パパがいると、娘の”はじめて”の瞬間を逃さずカメラに収めることができ、ママと赤ちゃんのツーショットも日常的に撮ってもらうことができます。

育休パパとの戦争履歴(デメリット)

①娘の育児の主導権をどちらが握るか戦争

育休パパは娘との過ごす時間が長いため、よく娘のことを理解してくれています。それゆえ、育児の主導権をどちらが握るか、争いになりました。例えば、テレビはどのくらい見せるか、入眠ルーティーンの方法、お菓子をあげるか、さらに細かいところでいえば洋服の好みなどです。多くの家庭では、ママが主導で育児をしていると思いますが、パパから「食事中はテレビは見せないで」等の指示をされることもあります(´;ω;`)

②パパとママのどっちが好きなの戦争

ほんっっっとくだらない戦争ですね(笑)娘がまだパパやママの区別がはっきりついていないことから、ひそひそとお互いが好かれようと必死に努力を重ねていたのは事実です。やはり、お腹を痛めて生んだ我が子からは「ママが一番好き!」と言われたいですよね。ハイハイを始めたころ、どちらに後追いをするのか、ドキドキしたのを今でも覚えています。

結果として娘は、どちらにも後追いします!パパは遊んでくれるから大好き!ママはくっついていると安心するから大好き!と、気分によって親を使い分けているような気がします。手のひらの上で転がされていたことに最近気づいた私たちなのでした。

まとめ

育休パパとの一日や育休パパのいいところ、デメリットなどをシェアしていきましたが、まとめると、育休パパ最高!!!です。大切なことなので二回言いました。

もちろん、パパの意欲がとても大切です。育休を取ったからと言って、家でゴロゴロされているようであれば、仕事に行ってくれたほうがましですよね。そんな時には、育休を取ることによって、普段仕事に追われているところに時間的・精神的な余裕ができ、子どもから好かれ、ママの機嫌もよくなる、とパパにも育児に参加するメリットを伝えてみるのはいかがでしょうか。我が家のパパは「ママが機嫌がいいのが、自分にも一番ストレスが少ない」と言っていますよ(おいっ!怒)

まだまだ社会的には男性の育休取得率が高くはないのが現状です。もし、育休取得を考えているのであれば声を大にしておすすめしたいと思います。我が子と貴重な時間をともに過ごしませんか?

最後までご覧いただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

では!

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この記事を書いた人

1歳児女の子とパパと3人暮らしのワーママです!料理やパン作り、運動が趣味ですが、育児や仕事の中で時間が足りないことが悩み・・・。有意義な時間の使い方や、生活の幸福度を上げるためのアイディアを日々模索しています。今までの経験やそこから得た情報をシェアしています☆

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