こんにちは!新米ママのRULUです!
私の娘は現在10か月で、離乳食後期になります。離乳食後期は、食ることができる食材が増えたり、味付けが始まったりと、大人の食事に近づいていくのが実感できる期間ですね。しかし、多くのママで三回食のスタートに悩まされているのではないでしょうか?離乳食を作って、食べさせて、片づけをして、気が付けばまた次の離乳食の時間・・・なんてことはありませんか?今日はそんな悩めるママたちが少しでも楽になれる我が家の離乳食冷凍ストックのアイディアをご紹介します
この記事はこんな方におすすめです。
・毎日の献立を考えるのに苦労している
・まとめて作りたいけどレパートリーの少なさに困っている
・毎食栄養バランスをしっかり考えたい
ぜひ、最後まで読んでみてください!
離乳食後期と離乳食作りの悩み・・・
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生後9~11か月ごろの赤ちゃんの離乳食のステージです。バナナくらいの歯ごたえのあるものを歯茎を使って噛んで食べる練習が始まります。カミカミ期とも呼ばれます。食べ物の形や感触を覚えるため、手づかみ食べも取り入れ始める時期です。食事が1日3回に増えます。栄養バランスを意識し、主食・主菜・副菜を揃えることが理想です。
離乳食後期の目安量
一般的な1回の離乳食の量は以下の通り、
・炭水化物:80~90g
・ビタミン・ミネラル:30~40g
・タンパク質:肉・魚なら 15g、全卵なら1/2個、豆腐なら45g、乳製品なら80g
この量を毎回量りながら、毎回離乳食を用意するのは正直面倒です。毎日のことなので、献立や味付けのレパートリーを考えなければいけないのも悩みのタネ。
数日分をまとめて作ることにしても、献立を考えながら買い出し・下ごしらえ・調理をするのは本当に大変ですよね。私自身も三回食を意識し始めたころに、栄養バランスをある程度確保しつつ、毎食食べる赤ちゃんが飽きないような離乳食を楽に作ることができないのかと、とても悩みました。
野菜の調理は手間がかかる!
私が離乳食の調理をする中で、最も億劫に感じていたのは、野菜の調理です。
野菜の調理には、
・月齢や離乳食の進み具合に応じて野菜の大きさ・柔らかさを変える
・栄養面を考えて色々な野菜を準備する
・意外と調理に手間と時間がかかる
など、気を遣うことが多く感じました。
ビタミン・ミネラルの栄養素の野菜の調理が毎日簡単にできれば、離乳食作りがもっと楽になるのにな~と感じていました。
万能野菜スープキューブで解決!
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栄養バランス、調理の手間、献立のレパートリーの少なさを解決してくれたのは、好みの野菜を詰め込み冷凍ストックした野菜スープキューブでした!しかもこの野菜スープは、ほかの具材と組みわせることで、色々な料理にアレンジすることができるので、レパートリーの少なさも解決することができます!
この章では、我が家の万能野菜スープキューブの作り方をご紹介します。
我が家の万能野菜スープキューブの作り方
材料(必要なもの)
・お好みの野菜 630g
・出汁 600㎖
・フリージングトレー、ジップ付き保存袋
我が家はだいたい三種類の野菜で作ることが多く、各210g用意するようにしています。一食のビタミン・ミネラル群の目安量は40gまでですが、アレンジする際に追加で入れる分や、手づかみメニューや果物も一緒に出すときのことを考えて、一食30gで作っています。7日分×一食に入れたい野菜の量で調整可能です。
作り方
作り方はいたってシンプル!
1.野菜を成長段階に応じて刻む。
2.出汁と野菜を柔らかくなるまで煮込む。
3.フリージングパックに入れて冷凍する。
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保存トレーは西松屋のPBとリッチェルを愛用。
煮込む際は厚手の鍋でコトコトしてもいいのですが、我が家はSharp のホットクックを使っています。手動調理のスープを作るモードで50分。火を使わずに作ることができるので、子どもがいても安全です^^
冷凍できたあとは、トレーから外してジップ付き袋に入れて保存すると、トレーを次のストック作りに使えるのでおすすめです☆冷凍庫の省スペースにも役立ちます!
ご飯の直前に再加熱するだけ♪
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冷凍ストックを作っておけば、ご飯の直前に電子レンジや鍋で再加熱するだけで完成です。主食やほかのおかずも冷凍しているので、我が家の離乳食準備時間は5分以下です!活用方法の例を挙げてご紹介します。
食べ方はスープだけじゃない!アレンジ色々!
大量に作った野菜スープでもアレンジ方法は無限大です。追加の具材を準備しておき、まとめて再加熱すれば、レパートリーを簡単に増やすことができます。
例えば・・・
*トウモロコシペーストと牛乳や豆乳を入れたコーンスープ、
*パスタやマカロニとトマトペースト、ツナをいれてトマトパスタに、
*ひき肉を入れてとろみをつけ、豆腐の上にかけてマーボー豆腐風に、
などなど!
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追加の具材は簡単に
この野菜スープさえ作っておけば、1食分のビタミン・ミネラルの目安量は達成できたことになります。余裕のある時に、追加で食べさせたい野菜や肉・魚などの調理・ストックをしておけば、レパートリーも楽々増やすとこができます。我が家では、アレンジ用としてかぼちゃやサツマイモのペースト、ほうれん草や小松菜、ブロッコリーなど刻み野菜のストックが常備されています。旬の野菜を取り入れると栄養価も高く、おすすめです。
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アレンジには粉末やパウチのベビーフードを追加して使ってもいいですし、ツナやストレートのトマトジュース、コーンクリーム缶など調理済みのものをストックしておくと便利です!離乳食後期の後半には味噌や醤油などの調味料を使ってみるとレパートリーがさらに広がりますね。
本やレシピサイトでは、野菜と肉のまとめ煮などが紹介されていますが、個人的には肉や魚などを入れたスープは風味が強く出てしまうので、アレンジしづらいように思いました。しかし、スープとは別に肉や魚の調理することが面倒に感じる人はスープの中に入れてしまうのもありだと思います。肉や魚の旨味も活かすことができますね。
あとがき
私も離乳食中期ごろから冷凍ストック作りに苦戦し、娘は一口だけ食べてそのあとはもう食べてくれないなんてこともありました。今思えば、あれもこれも食べさせたい、栄養バランスを考えて作りたい、という母なりの想いがいつしか自分を苦しめていたのですね。できるところは楽しましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事が世の中の頑張っているママさんの助けとなりますように!
今日もまた育児を楽しみましょう!