パン粥から食パンへの移行方法【離乳食】

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こんにちは!10か月女の子ママのRULUです。

娘は現在離乳食後期で毎朝食パンを食べています。先月まで、食パンのようなパサパサするものは食べなかったのですが、ようやくパン粥を卒業し、食パンが食べられるようになってきたので、今回はパン粥から食パンへの移行期間についてシェアします。

目次

離乳食中期から食べられる食パン

なにかと調理に手間のかかる離乳食にとって食パンはとっても重宝する食材です。しかし、すぐに食パンをそのまま食べられるようになるわけではなく、はじめは食パンをミルクや水で煮てお粥状にしてからあげます。この煮るという作業が本当に手間がかかりますよね。

パン粥生活から抜け出せない…

娘は水気の少ないものを飲み込むことが苦手で、離乳食後期に入ってもなかなかパン粥から卒業できませんでした。お米や麺類は少しずつ粒が残る状態でも食べるようになってきたのですが、パンも同じように水分量を調節し、形が残るように調理してみても受け付けてもらえず…(´;ω;`)それでもいつかは食べてくれると期待し、毎朝パン粥と一口サイズの食パンを用意し、めげずにあげ続けてみるも見事完敗。そもそもパンの味が好みでないようで、パン粥すらも食べてくれない日もありました。

手掴み食べの練習にもなる!

食パンを食べられるようになってほしい理由の一つが、手掴み食べの練習ができることでした。娘も食べ物に興味が湧いてきたようで、こぼれたスープの具を指でイジイジしてみたり、自分で持とうという仕草が見られため、そろそろ手づかみ食べメニューも追加していきたいと思っていました。よく離乳食の本には野菜スティックが紹介されいましたが、娘は全く食べてくれなかったので、少しでも食べてくれるパンに期待していました。

救世主フレンチトーストとの出会い

そんな私の悩みを解決してくれたのが、ママ友に教わったのがフレンチトーストでした!フレンチトーストは甘いおやつの分野だと思っていたため、当時の私にその考えはありませんでした。

いざ、実食!

ママ友の経験談によると、フレンチトーストが手づかみ食べや食パンに移行する練習としておすすめと教えてもらいました!確かに、フレンチトーストなら、表面は焼き目がついていて手に持ちやすく、中は水分を含んでいるため、パン粥のように食べやすそうでした。

早速作って食べさせてみると…はじめは手で掴んで、指でつぶして、不思議そう!そのうちパクっと口に運び、カミカミ・・・そして、飲み込んだ!Σ(´∀`; 味の物珍しさもあってか、まさかの初日から成功してしまいました!!!これにはパパも驚き!さすがに完食までいきませんでしたが、大人がちぎって口に運んでみても上手にカミカミして飲み込んでいました。フレンチトーストすごい(*´ω`*)

フレンチトーストとスープとヨーグルトの朝食セット

フレンチトーストの作り方

離乳食後期なのでフレンチトーストとはいえ、砂糖などを入れずに作ります。

材料

*食パン 六枚切り半分

*牛乳 大さじ3

*卵 三分の一個

作り方

1.食パンの耳を切り、スティック状に切る

2.切った食パンを牛乳に浸す

3.焼く直前に卵を表面にコーティングし、弱火でじっくり焼く

食パンに牛乳を浸し、水気が足りないようであれば水で調整してください。卵はよく火が通るように中に染み込ませず、表面にコーティングする目的で☆焼き目が付きすぎると固くなってしまうので、じっくりがポイントです!味の変化をつけたいときはきな粉を混ぜてみたり、かぼちゃをいれてみたり、意外と簡単に味変することができます。

ついに・・・食パンへの移行!

フレンチトーストを食べ始めてから2週間ほど、いよいよ食パンに挑戦です。我が家では食パンを冷凍保存してあるので、トーストしてからあげてみることに。ちなみに、冷凍してある食パンを解凍も兼ねて電子レンジで温めたこともありますが、水分が抜けやすく、さらに弾力が出てしまい、とても食べづらそうなので、電子レンジ加熱はおすすめしません。

娘の反応はいかに。

1日目:手で掴み、口に運ぶものの、ペッと出す。スープに浸すと食べる。

2日目:1日目と同じ

3日目:手で掴もうとしない。ちぎって口に入れ、すぐにスープもあげる。食べた!

4日目:きな粉をまぶしてみる。手で掴んで口には運びモグモグして食べた!!!

というわけで、4日ほどかかりましたが、無事食パンも食べられるようになりました。今でも食べムラがあり、ペッと出されてしまうこともありますが、その場合はスープに浸す、きな粉をまぶす、ヨーグルトと一緒にあげるなど水分を足してあげると食べてくれることがあります。

食パンは嚙み切るのが難しそうなので一口サイズにしてあげています。

食パンはホームベーカリーで手作り

余談ですが、我が家の食パンはホームベーカリーで手作りしています。とはいえ、材料を入れて、スイッチ一つで焼き上げてくれるので、特別なことは何一つしていません。手作りパンは、塩分や砂糖などの材料の量を調節することができるため、離乳食におすすめです!さらに、通常モードで焼くよりも、早焼き機能を使うと、もっちりよりもふんわり感が増し、食べやすい柔らかさになります。スイッチを押してから2時間で完成するので、大人の朝食にも大活躍です。使用しているホームべーカリーとお気に入りの強力粉は以下の通りです!国産小麦の香の良さに感動して以来、スーパーで売っている食パンでは物足りなくなってしまいました。贅沢病ですね(;´・ω・)

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この記事を書いた人

1歳児女の子とパパと3人暮らしのワーママです!料理やパン作り、運動が趣味ですが、育児や仕事の中で時間が足りないことが悩み・・・。有意義な時間の使い方や、生活の幸福度を上げるためのアイディアを日々模索しています。今までの経験やそこから得た情報をシェアしています☆

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